バスは謝らない

電車が遅れていると鉄道会社に関係ない人身事故でもアナウンスで謝りますよね。バスは明らかに遅れているのに謝っているのを聞いたことがありません。なぜでしょうか。おばあちゃんが多く乗っているからですか？そのおばあちゃんには汚い布がかかっていてその昔盗みを働いて汚い布をかけて過ごすという刑罰を受けているからでしょう。バスの傲慢さには腹が立つときがあります。その布ではいつくばりバスの吊り革や手すりを拭いているかと思うと同情すら覚えます。もっと重い罪を犯した盗人には揺れるバスの中で水の入った水槽にピンポン玉をいくつも浮かべ浮いてくる玉を沈めるということをバスの座席の後ろ、見えないところでやっているそうです。もっと重い罪になると、服の中に手を入れられ、まさぐりながら爪の割れた所でうぶ毛を一本、また一本と調子よく抜いていきバスを降りるとき、立ち上がるとうぶ毛が落ち、水着姿に自信が持てる。バスとは罪人を運ぶ乗り物ですか？違います。バスは万人が乗る権利のある乗り物であり、時間に正確であってはじめて公共の交
通機関として地位や信頼を取り戻せバスガス爆発という早口言葉にも使われることのないように、運賃を１００円にした方が僕が喜びます。