ネムムネ男

朝8時前から家を出た。こんな時間に家を出ることがないので、23時くらいはとても眠い。オラ悟空が世界中の眠さを集めて、フリーザことタロヒトにぶつけているようだ。でもでも、あの人はこれを月〜金でやっている。好きなことじゃないのに、割り切って、将来やりたいことあるのに、それもできずに、日々は過ぎていく。時間は金じゃない、残酷だ。待ってくれない。振り返ったらもう遅い。僕には何が出来るだろう?励まされたり、話を聞くだけだったり、少し考えてっぽいことを言っているだけかもしれない。我儘で、傲慢で、自分勝手で、頑固で、ズボラで、サボりクセがあって、幼稚で、エロくて、バカで、バカで、バカで、こんな僕のどこがいいのだろう?そんなことはどうでもいい。あの人の他人に絶対見せない表情を僕は見ている。じゃあもっと他の部分も頑張ってよ。といわれそう。